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チリのアパート事情その1〜コンシェルジュさんのお仕事〜

 スペイン語の挨拶を書いてるときに、挨拶する相手としてアパート(日本でいうマンション)のコンシェルジュさんが登場しているので、彼らのことについて書いてみたいと思います。彼らの存在は、日本のマンションとの大きな違いだと思うので。といっても、私は日本でずっと実家(一軒家)住みだったので、日本のマンション、の認識も間違ってるかもですが…。

 

 チリのアパートには24時間365日コンシェルジュさんが常駐してます。大体エントランスホールにコンシェルジュさんのデスクがあります。私も彼らの仕事を全部知っているわけでは当然ないのですが、とりあえず

  1. ドアの解錠
  2. 訪問客の取次
  3. 荷物・郵便の受取
  4. 家の修理等の受付

をしてくれています。

 

1.ドアの解錠

 チリのアパートは、エントランスホールに入るための最初のドアが電子ロックで施錠されています。鍵、カードキー、指紋認証など解錠パターンはいくつかありますが、住人として顔を覚えてもらえると外から帰ってきてドアの前に立つだけで開けてくれます。荷物を持っていると物理的にドアを開けに来てくれる紳士な人が多いです。チリ人なので9割プーさん体型ですが(チリ人男性はほぼ全員背が低めのちょいぽちゃ以上です)中にはスリムなイケメンもいます(笑)

 

2.訪問客の取次

 自分の家以外のアパートを訪問する場合、まずベルを鳴らすなどしてコンシェルジュさんにドアを開けてもらいます。訪問先のアパート番号を言って連絡してもらい、エレベーターに進むことができます。その際パスポート等身分証の提示が求められる場合も。自分に訪問客が来たときのコンシェルジュさんからの容赦ないスペイン語電話はまだちょっと苦手です(笑)その際のスペイン語はまた今度。

 ちなみに自分のアパートでも住人として認識してもらえるまでは鍵を持って入ってもどこの部屋?と聞かれます。まあ警備の必要上当然でしょう。

 

3.荷物・郵便の受取

 郵便や本人確認が必要でない荷物はコンシェルジュさんが受け取ってくれます。本人確認が必要でも然程厳格じゃない場合電話がきてそれで終了、な場合も。時間指定配達なんてサービスが全く存在しないのは、コンシェルジュさんが常駐していていつでも受け取ってくれるからというのも大きな要因だと思います。あとは配達なんて時間がかかって当たり前という認識を全国民が持っている(持たされている?)からかも。郵便局にあたる会社の配達も遅いし税関が頻繁にストを起こすので海外から通販で買ったものなどはかなり時間がかかります。

 

4.家の修理の受付

 これまでトイレタンク内の備品交換とカーテンレールの取付をしてもらったことがありす。もちろんお金は払いますが、値段が決まってるわけではなくその場でこれくらいかなあ?という感じで言われます。まあそこは信頼関係ですね。


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 向きが縦向きになっちゃってますが、カーテンレール取付時の写真。椅子に乗った上でさらに爪先立ちで作業してくれてます(笑)

ちなみにカーテンレールというか、正確にはカーテン用のバーで、カーテン自体にかなり大きなハトメがあって、その中にバーを通す感じで、全く滑らかには開閉できないようなもの。でも取付取外しが簡単なので洗濯等はしやすいです。

 

 コンシェルジュさんは皆フレンドリー。私の拙いスペイン語も根気よく聞き取ろうとし、またゆっくりと話してくれます。

 

 スペイン語がわからなくても、とりあえず前の記事でご紹介した、¡Hola, buenas!を笑顔で言うことが良好な関係を築く第一歩です。